オカダトカゲの幼体1匹を死亡させてしまいました

皆さん、こんにちは。雅です。

今日はタイトルにある通り、飼育中のオカダトカゲの幼体1匹を死なせてしまったご報告を、いつも見てくださる皆さんにお知らせしたく、文章を書いています。

本日2020年10月18日13時50分ごろ、いつも駆け寄ってきて餌をピンセットから食べてくれる幼体がデュビアを近くに置いても動かず、おかしいと思いシェルターをどかしてみたところ、死亡しているのを確認いたしました。

今もわたしの隣にいます。

大変悲しく、しばらく今まで黙々と他の動物の清掃をしておりました。

母親の産卵、孵化、成長を見てきた子ですので、とてもショックが大きいのと、この子が死亡してしまった、考えられる原因のひとつに「熱中症」が挙げられます。

この子は他の子と一緒のプラケに入れると、他の子をかじって追いかけまわすので単独で飼育をしておりました。(水槽にヤシガラ土で飼育、オカダトカゲ幼体とオタダトカゲ、ヒガシニホントカゲ成体はすべてベランダ側の窓際、日の当たるカーテンの内側にて管理中)

他の子たちのいるプラケの方が大きく、また床材はヤシガラを使用しておりますのでプラケで飼育している方の子たちはよく潜り、たとえ太陽光が照らして暑くなっても、自力でヤシガラの深くまで潜り、熱中症を回避することができます。

しかし、赤玉土はオカダトカゲの幼体にとっておそらく潜りにくい素材(今までの観察でわたし自身、それはわかっていた…)で、今回、午前中の太陽光の暑さから逃れられず、耐え切れなくなって死亡してしまった。と予想できます。

いつもなら朝、わたし自身が暑くなりすぎないようにカーテンを開けて空気を循環させたり、プラケ自体を移動させて暑くなりすぎないように対策をするのですが、今日はわたしが対策をしないまま二度寝してしまい、12時ごろにやっとプラケを移動させました。

その時よく観察をしないまま他の動物の管理を始めてしまったので、たくさんの場面で後悔しております。今となっては、このように皆さんに結果をお伝えすることしかできず、この子の命は戻ってきません。

今回もまた、自分で大好きな生き物を殺してしまった….。

悔やみきれません。この子が今教えてくれたことは、わたしが小学生の頃にニホンカナヘビたちに教えてもらったはずなのに…。

もし熱中症で死なせてしまったのなら、未然に防ぐことができました。

そもそも、管理している場所が悪いんじゃないかと思われるかもしれませんが、家のどの場所よりもこの場所がいいと考えをもって飼育しているので、完全にわたしの責任です。

言葉がうまくまとまらず、非常にお見苦しい文章と悲しいお知らせで大変申し訳ありませんが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

少し時間がかかってしまうと思いますが、小さなトカゲを飼育する際に使用する床材のお話も、今回のことを絡めてこちらにまとめたいと思います。

つらつらと、言い訳のような文章にお付き合いくださりありがとうございます。

今日はこれで終わりたいと思います。

ごめんね。

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